南京豆の歴史



過日お客様から頂いた落花生に、1枚のレポートが添付されていました。

落花生が初めて日本に入ってきたのは1872年。横浜に蚕の種を買い付けに行った二宮町の二見庄兵衛と、それとは別行動で大磯町の渡辺慶次郎が外国人から数粒もらって栽培したのが始まりです。花が咲いても実がならないので失敗と思い、あきらめて畑を耕したら土の中から落花生がついていた。この時初めて落花生は根に実がなることを知った」


現在は、落花生の生産高は千葉県がダントツですが、元祖落花生をいただき、140年前の日本の近代化に向かう様子に想いをはせました。

大粒で色つやがよく、美味しくいただきました。









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