少子化対策ワークショップ│佐藤和枝の徒然日記

少子化対策ワークショップ

2014/12/23

少子化対策ワークショップから見えてきたことは「つながり」「職場」「近所」「家族」など、人と人とのかかわりを意識し始めているということである。裏を返せば職場や近所の付き合いが希薄になっている証で、それらのコミュニティのつながりを深めるにはコミュニケーションが重要だね。ということに至った。

ワークショップ後の発表で「かっこいいイクメングッズがほしい」という２０代の男性の意見があった。
まさに、ここにビジネスのヒントを見つけることができた。
「こんなものがほしい」という消費者の声は、事業のヒントになるであろう。
少子化対策ワークショップ

Posted by さとうかずえ

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プロフィール

さとうかずえ

終戦直後に生まれた私は、国鉄職員の父と専業主婦の母の長女として、叔父叔母と共に大家族の中で育ちました。
母は毎朝家族が出勤、登校する前には、玄関から三間ほどの門までの間を掃き掃除をし打水をしていました。
家族が出かけた後は、掃除洗濯等家事をこなし、夕方父が帰ってくる前には又掃除をし家族を迎えていました。

私はそんな母の姿から掃除の大切さを教わりました。
母にとって掃除は家をきれいにするだけが目的ではなく、家族への愛情表現だったような気もいたします。

年月が過ぎ、母の教えからヒントを得、掃除とレンタル倉庫のビジネスを１９９１年にはじめました。

レンタルスペースは、浜松市内でマンションや建て売り住宅がどんどん建って行く中、住宅に収納スペースが少ないことや、大量生産大量消費の時代で、物があふれたなかでの生活を余儀なくされていることに気付きました。

そこで別の所に収納スペースがあれば、家も片付くだろうと思い、女性が使いやすいミニ倉庫、レンタルスペースを考案しました。

私のビジネスのヒントは常に日常生活の中にあります。
日々の生活を大切にするこよによりビジネスのヒントが生まれます。

これからも困ったを良かったに変えていくビジネスに挑戦していきます。